2014年1月18日土曜日

クソアプリレビュー "英語のはしご: English Ladders"

友人よりセール中のクソゲーがあると教えてもらい試してみましたが、あまりにもクソゲーなためレビューを書きたくなってしまいました。

英語のはしご: English Ladders

https://itunes.apple.com/jp/app/ying-yunohashigo-english-ladders/id435523695?mt=8
価格: 無料(2014/01/18現在)

http://iphone.appinfo.jp/apps/435523695/
こちらを見る限り最近まで200円だったようです。

どんなゲームなのか

こんな感じで、下に表示されている回答者の回答を読んで正しい質問文を選択する、高校英語でよくある形式の問題をひたすら解いていきます。
問題自体は時制だけ見ていれば1秒未満で正解できるものばかりでヌルゲーです。


どうクソゲーなのか

これだけでも十分クソゲーと言うに値しますが、まずアプリの紹介ページ(上にURLをはりました)のスクリーンショットからすでにおどろおどろしい雰囲気がでています。iPhone5.0とiPhone4.0の違いが全くわからない上にアス比が崩れてどうしようもありません。

アプリを起動するとまずこの画面から始まるのですが、いきなり笑わせてくれるのが「iPhone 5解像度に対応していない」ことでしょう。さきほどのスクリーンショット紛いの画像には"iPhone5.0"とあったはずですが、いったいあれは何だったのか。このアメリカンなイラストのオッサンも十分に笑いを提供してくれます。
PLAY GAME 1,2,3のボタンのフォントが揃っていないのもいいですね。


Instructionsを押すとこのようになります。手書きです。
左下の白い枠が出てしまっているし、これだけでしばらく笑えます。


しばらくプレイしているとこのような状況に出くわします。
問題文が「?」で回答が空欄になっています。
この状況になるとどの選択肢を選んでも不正解となるので、右下のMENUを押して一旦タイトルに戻る他ありません。かなり高頻度で起こるバグだと思いますが、もはや仕様と言ったほうがいいでしょう。


問題に正解するとこのような画面になり、顔つきの矢印をタップするとキャラクターがその方向に歩いて次の問題が出されます。
ところがここで矢印を押さずに解答をタップし続けると…


こうなります。
キャラクターがバックを始め、遂には…


空へ投げ出されます。

また、問題数が極端に少なく、一つのセクションに10数問しかありません。同じ問題が連続して出されることもザラです。
こんなものが200円で売られていたことが驚きですね。
ちなみにこの作者Kevin Christy氏、他にも"ヤバそう"なゲームをいくつか公開していますのでもし気になった方がいればチェックしてみてはいかがでしょうか。有料なので私は買いませんが。

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